税務総合戦略室便り

HOME >  税務総合戦略室便り >  第89号 >  終わりなき旅 夢のつづき 四

終わりなき旅 夢のつづき 四

category: その他
第89号(2017年04月01日発行分)

執筆者4

長野ビッグハット 17:00

入場が始まる。徐々に入口に近づいてくる。どうだろうか15分ほどで入口に到達。FC証を提示し手渡す。ちなみに、私のファンクラブ入会は2012年6月と遅めの入会でした。スタッフが機械にFC証をかざすと1枚の座席券が出てきて渡された。ドキドキしながらアリーナ席の最前列にいる自分を想像しながら座席券に目を落とす。結果、2階列11番。2階かぁ。遠そうだな、見えるのかなと思い、少し残念な気持ちを抱きながら席へ向かった。2階席でも最前列のため、アリーナ席が一望できる。下を眺めながら、あの辺りがいいなとか、あれこれ思いながら、会場内にはビートルズの「No Reply」や「Nowhere Man」などが流れる。その曲を口ずさみながら待っている。
 「永遠のワルツ」のインストルメンタル曲が流れ出すと、会場では手拍子が始まる。
 今回、コンサートで聞きたい3曲のアンケートがあった。自分でアンケートに記載した楽曲は演奏されるのだろうか、他にはどんな曲が選曲されているのか、1976年4月ソロデビューから40年、「J.BOY」発表から30年の節目の年でもある今回のツアー、ファンならではという曲があるのだろうと思う。

コンサート開始 18:00

インストルメンタル曲が終わり、一瞬の静寂と歓声。そして、オープニング曲のイントロが始まる。スクリーンが落ち、ステージセンターには本日の主役と盛り立てるバンドが勢ぞろいである。オープニング曲はソロデビュー曲「路地裏の少年」。スタートからボルテージはマックス。ステージでは浜田省吾がギターを奏でながらダンスしている。その姿を見てオーディエンスも歌いながら踊っている。多分、姿を見て感動し、曲を聴いて感動し泣いているのではないだろうか。一曲目からだ。最後まで持つか?そう思いながら自分もこみ上げるものがあった。
 始まってしまうと座席は関係なくなることがよくわかった。あるのは浜田省吾というアーティストと同じ空間にいて、我々を喜ばせてくれるパフォーマンスを見せてくれることへの感謝だ。
 最初に「新しい歌、懐かしい歌を織り交ぜながらのステージとなるから、今日のステージは少し長くなる」この言葉に歓声が湧く。
 2015年のホールツアーはニューアルバムを中心として全曲演奏し、少し他の曲を後半に演奏する形式で2時間半ほどであった。
 しかし今回は違う。確かに、ツアータイトルは SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016〝Journey of the song –
writer〟since 1976 となっていることから最新アルバムからの楽曲もあるが、最後のsince 1976に意味があるのではないか。それはセットリストが物語っていると思う。その表れとしてオープニング曲が「路地裏の少年」なのだろう。
 40年前の4月にこの曲によりソロデビュー。以後、コンサートには必ずと言っていいほど歌い継がれている。
 目の前に齢60を超したアーティストが弾けている。以前、70歳を超したポール・マッカートニーのライブを見に行った時、プロとしてのアーティストのすごさを見たが、今、目の前に同じ、それ以上のパフォーマンスを見せてくれている。ここにいる観客は彼の一挙手一投足を見逃さないように食い入るようにステージの中央に眼差しを送っている。この空間に来れてよかった。
 初めてツアーオープニングステージを見た。セットリストを知らない状態で臨んだからだろうか。「えっ、こんな曲もやるのか。おー、ここでこの曲かぁ」と驚きや、嬉しさの連続であった。ちなみに、私がアンケートに記載した3曲は演奏され、その度に、曲への想いが頭をよぎった。
 今の時代、インターネットでコンサートのセットリストが見ることができる。しかし、オープニングとなると情報がない分、その現場で感じることが全て感動的なものとして受け入れることができるのかもしれない。
 終わった時には泣いている自分がいる。しかし、これは序章にすぎないことを後のライブで知るのである。

次回 さいたま&日本ガイシ。

税務総合戦略室便り 第89号(2017年04月01日発行分)に掲載

お電話でのご相談・お申込み・お問い合わせ

全国対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

03-5354-5222

PAGE TOP