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オーナー社長の抱える税金ストレスをすべて解放する ~その6

第84号(2016年11月01日発行分)

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栃木県で創業100年を超える企業の5代目社長をご紹介させていただきます。

税理士の税務調査対応に不満

この会社では7年前、そして昨年と税務調査があったそうです。B社長は物静かで冷静な印象の方ですが、この税務調査のお話をされたときだけは、非常に興奮されていました。
 売上漏れや会計処理ミスのようなものは全くなく、その点ではよかったけれども、思いもよらないところが指摘されたのです。
 前社長への給与が高いと指摘されたのだそうです。前社長は高齢ながらも実際に業務に従事し、またそれが生きがいにもなっているのだそうです。ところが、B社長と同じ給与は高額だと指摘されたというのです。
 B社長の給与は月額30万円です。まだまだ、社長としてのキャリアが浅いという理由で少額に抑えていたそうですが、それと同じ給与を支払うのはおかしいという言い分です。そして、給与の一部を否認するといわれ、カッとなってしまったそうです。
 そして、何の反論もしてくれない顧問税理士には、もっと頭にきたとおっしゃっていました。

会社の古い体質を変えていきたい

現在の顧問税理士さんは長年のお付き合い、そして経理担当も先代の社長のころからの金庫番だそうです。本当はパソコン処理で外出先からでもデータが確認できるようにしたいけれども、顧問税理士、経理担当のいずれも高齢で、今でも経理処理を手書きで行なっているそうです。改善したくても、そこに手が出せないという悩みも抱えていらっしゃいました。
 B社長は40代前半ですので、その古い体質がとてもストレスに感じていることは手に取るようにわかりました。私どもはB社長に、今後どのようにしていきたいのかを尋ねてみました。
 経理担当がまもなく退職時期を迎えるから、それまではセカンドオピニオンで、退職後は顧問として決算申告まで行ってほしいというお話をいただきました。

ブラックボックスと感じる自社株

私どもエヌエムシイ税理士法人は、創立から43年の間、決算申告の業務も行ってきております。そのため、B社長のご希望に応じることが可能であることをお伝えしました。
 今考えてみると、この後から、B社長が抱える本当の悩みを語っていただいたように思います。
 B社長は創業100年を超えるこの会社の直系の事業継承者ではなかったそうです。
 しかし、様々な事情で事業承継のお話が出て、当時サラリーマンだったB社長は、いずれ脱サラをして起業しようと考えていたこともあり迷わず承諾されたようです。
 しかし、そこに待ち受けていたのは創業家に気を使いながら経営判断をする現実でした。そして、未だに思い切った自社株対策をとることもできず、悩まれていたそうです。
 私どもとの契約で、具体的にどのような対策を立て、どのくらいの期間で解決していくのかを考えていきたいとお話しくださいました。

単身赴任にかかる経費

B社長は東京生まれの東京育ち。最近ご結婚されて、新婚だそうです。毎週、栃木にある会社に車で通われています。そして、会社が休みの日は、東京で奥様と夫婦水入らずで過ごされるそうです。
 当然のことながら、その移動費は結構な額になっていて、一部持ち出しもあるといいます。東京の自宅にいるときも仕事はしているし、そのあたりも会社の経費として一部認識してもらうことはできないのか、そんなご要望も承りました。

誰にも相談できなかった悩みの共有

B社長は様々なストレスを抱えていらっしゃいました。「税務調査の顧問税理士の対応」「会社の古い経理体制」「自社株問題」そして、今まで誰にも相談できなかったようなプライベートなことも包み隠さずすべてお話しいただきました。
 私どもとしましても、胸の内をすべてお話しいただいて対策を立てていけることは本当にお客様に喜んでいただく第一歩と考えておりますので、うれしい限りです。
 これから長いお付き合いをしていただけるよう精一杯お仕事をさせていただこうと考えております。

税務総合戦略室便り 第84号(2016年11月01日発行分)に掲載

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